2006 年 4 月 23 日

良い夫婦の日イベントを終えて

Filed under: 日記 — nishikiori-kyo @ 1:46 AM



4月22日良い夫婦の日の懇親パーテイで、飴細工のイベントをやらせてもらえることになりました。

土居会長さんありがとうございます。

夕方からイベントがあったのですが、窓ガラス越しにライトアップされた大阪城が一望できる

素敵なKKRホテルでありました。

行きは大荷物で、友達の車に乗せてもらって行きました。森倉夫妻ありがとうございました。

早めに、着いたのですが、飴を温める、豆炭が、消えかけている事に気がつきました。

どうしょう。と思ったのですが、ホテルの和食の、厨房で豆炭を熱してもらいました。

KKRホテルの方々、ありがとうごさいました。

あらかじめ、用意して飾って置いた30個の、飴細工は、乾杯がおわると、瞬く間に無くなり

それから、リクエストの飴細工を頼まれ作ることになった。

暖房の効いた部屋で、少し雨が降り、湿度もあり、飴がなかなか固まらない。

それでも、次から次へ、リクエストが来る。こんなはずでは、なかった。

余裕をもって、他のイベント紙芝居や、ものまねショウーを楽しみながら作れると思ってたのに、

リクエストに追われることになった。

ノルマの数はこなしたけども、まだまだ、リクエストが来る。時間内に作れたら、とのことで

了解してもらった。

あっと言う間に、2時間は過ぎて、結局リクエストは、すべてできなかった。

作ってもらうのを、楽しみにしてた人に、申し訳ない気持ちでした。ごめんなさい。

話の受け答えをしながら、手早く飴を作るのは、私にはまだ難しい。

もっと、もっと早く作れるように修行しなければ。これからの課題である。

錦織 恭の名に恥じない飴細工師にならなくては。名前負けしないように、頑張ります。

でも、今日はもう寝ます。引越しの準備、飴のイベントの練習、新学期の始まった慌しい、大学内

の、カフェのアルバイトの毎日で、この2週間は、クタクタでした。すこしやせたのは、嬉しいですが。

明後日、12時まわったから明日引越しです。気合いれて、乗り越えます。

おやすみなさい。

2006 年 4 月 8 日

春生まれのあなたに

Filed under: 日記 — nishikiori-kyo @ 6:14 PM


あれから、1年すぎた。飴細工を習う前にシュガークラフトの展示会に出展した作品だ。春生まれのあなたを思い作ったケーキなのです。すぐに渡すつもりが、なかなかいけずに置いてあるのです。
中は、ダミーなので、くさらないけど。 

今年もサクラ咲く もう、あなたは、1さいですね。
春に会いに行きたいです。

ついに引越します

Filed under: 日記 — nishikiori-kyo @ 5:48 PM

7年半すんだこのマンションとも、今月でお別れです。

ベランダ無し、狭い台所に洗濯機を置いている。
トイレはユニットで下水の作りが悪くくさい。すぐにかびがはえる。 
押入れは、雨漏りする。
天井の板は、ぽろぽろはがれてる。
人を呼ぶのに、ためらう部屋なのだ。

今年こそ引っ越すと決めたのだった。

こんなボロマンションにも、唯一素敵なところがあった。

東の窓を開けると、前に広い空き地があり春には一面にタンポポ畑だったのです。
空き地で、消防士の訓練が見れた時もある。綱渡りをする姿は、とってもかっこいい。
うちの子も消防士にならないかなーと思ったりして。

今じゃ、半分駐車場になってしまいました。

今度のマンションは、5階の部屋。窓から、新幹線が見える。
今度はエレベータ付き
駅からも近くなる。
少し都会になる。
台所が少し広くなるのが嬉しい。
ケーキや飴細工を作るのが楽しみです。

その前に、引越しが大変、
いらないものがいっぱいなので、思い切って処分の毎日です。

2006 年 4 月 3 日

最後の海遊館実演のあと嬉しい事が

Filed under: 日記 — nishikiori-kyo @ 9:30 PM

海遊館での実演できるのは、最後になった。ここで実演できなくなるのは、淋しいなー
お客さんに、また見たい今度はいつくるの?と質問されたり、職場の社長の奥さんがお子様3人連れて見に来てくれたり、子ども達にいろんなキャラクターを教えてもらったり、見習修行した、楽しいところなのである。なじんできたとこだっただけに少し沈みぎみだった。

そうだ服屋さんの店長さんに、新聞に載った事を報告してこよう。と思い、引き返した。
店長さんに会うと、憶えていてくれて、
そうそう見せたいものが、あるんです。と出口の方に行ったかと思ったら、ポロシャツを持ってきた。
それを見て、思わず叫んでしまった。

あめ細工ーすごーいあめ細工のシャツじゃん。欲しい-ええな
買います。欲しい、私はテンション高くなった。

シャツの前には、 あめ細工
背中には、 職人の細やかな技が飴に伝わる

      特製あめ細工
      手の感覚を大切に細工と絵心で表現自在
      豊天伝統芸能とかいてある。 

店長さんは、あめ細工のシャツを発見して、私のようなあめ細工職人の為に、仕入れてくれたのでした。
でも、私に会う機会も無く、あめ細工のシャツは、人気で、どんどん売れていき、のこり3着だったのです。この日、私がよらなければ、このシャツは手に入らなかったかもしれない。
ほんとラッキーです。店長さんありがとう。感謝します。
このあめ細工のシャツを着て頑張ります。

いつのまにか、元気になっていた。



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